
月日の経つのが早すぎてまた更新が途絶えそうになったのでつなぎ更新・・・
G9購入キャンペーンのSDカードとバッテリーが届きました。
市場価格を調べた(イヤラシイ・・・)ところSDが13k、バッテリーが7kくらい。
あわせて20k相当というところですが、キャンペーン期間終了と共に値崩れが始まり、G9自体がおよそ3-40k円の値下がり中。

まぁあんまり値段のことばかり言うのもイヤラシイですけど、もう書いちゃったので恥をかなぐり捨てて書いちゃいますが、ちょっと値崩れ激しすぎと思います。
いわゆるカメラ屋さんでの販売価格はそこまで下がっていないので、家電屋系列からのダンピングなのかな〜と推察。

パナを揶揄する際によく貼られる家電屋というレッテル。
これが示すとおりパナの販売店には家電屋も多いのだろうと推察。
もう普通のことになった壊れた家電は買い替えるって習慣。
電器屋も修理するより買い替えたほうが安いですよって言いますしね。
カメラと家電は違うよという道理も家電屋さんには通じないのでしょう。
まぁそりゃ高いよりは安い方が、買う方はうれしいのでしょうけど、それじゃ買うほうだっていつ買うのが得かと、そればかりになってしまいそうな・・・
それじゃ扱いが家電と同じだし、こういう売られ方が続くうちは、パナがいわゆる写真家の間でカメラメーカーと認識されるのは難しい気がします。
カメラはカメラの契約をした販売店にしか出さないとか、そういう売り方を考えた方が良いような気がします。

またこれは、パナ自身の問題でもある様な気がしていて、それは昔から評判芳しくない修理部門のこと。
これも一律で(家電などと同様の扱い・受付を)パナがやっているからなのだろうなぁと。
家電修理と同等の扱いをしているようでは、永遠にユーザーとの信頼関係は構築できない様な気がします。
私自身は幸いにして、いままでパナレンズやボディ(はG9が初めてだけど)で修理の必要に迫られたことはありませんが、カメラ・レンズ専門の修理受付部門、必要だと思います。

さて。
G9使いはじめて2-3ヶ月くらい?経つわけですが、設定とかで困惑したことが多々あるのでちょっと書き出して、記録しておこうかと思います。

まずはUSB給電に関して。(確定した内容じゃないですけど・・・一つの情報として)
G9もミラーレス共通の弱点であるバッテリー食いの気がありますが、USB経由でモバイルバッテリーから給電しながら使えるという美点がありまして、私もモバイルバッテリーを用意したのですがこれが使えたり、使えなかったりで困惑したというお話。
奥さんの持ってた容量5000mm程度のバッテリーは普通に使えましたので、自分用に10000mmのバッテリーを購入したのですけどこれを繋ぐと『バッテリーの能力不足で給電できぬ』というわけです。
バッテリーやケーブルでは実績のあるAnkerのバッテリーなので、それはおかしいだろ?と思ったのですが、『できぬものはできぬ』というわけです。
奥さんのはUSB端子が2.0、Ankerのは3.0です。
でも付属ケーブルは3.0なので普通に考えると問題ないはず。
でも違いがそこしかないので、USB2.0のバッテリーに買い換えました。
で、再度トライするもまたぞろ『バッテリーの能力不足で給電できぬ』というわけですよ。
で、色々試してみた(ケーブル変えてみたりとか)したのですが、何をどうやっても『できぬものはできぬ』の一点張りです。
途方にくれながらカメラの電源OFF→ケーブル繋ぎバッテリーの電源ON→すると充電状態を示す赤いランプがつくじゃないですか。
あれれ???と思いながら、カメラの電源をONにすると『給電できる。電源を切ると充電もできる』というじゃありませんか。

もうね、意味不明で????ですよ。
だけどこのやり方だと普段は『できぬ』バッテリーでも給電が可能なようです。
ただまぁ、全ての『できぬ』バッテリーに当てはまるかどうかは分かりません。
最初に買ったAnkerのUSB3.0のバッテリーも既に返品してしまいましたし。
でもここに記事かいとけば、誰かがググったとき、引っかかる可能性はあるかなと。
G9関連の情報ネットでなさすぎ問題に一石を投じることができればと一応書いておきます。
ああ、他にもG9のなんでこうなってんのか?っていう仕様はいくつかあるのでまたいつか書いてみます。
でも、SDカードとバッテリーが貰えるのは、今のオリンパスと比べるとかなり羨ましいです。E-M1 MarkIIの時はホントに何もなかったので。
USB給電は安定して使えると便利そうですね。オリンパスもやって欲しいところですが、自分の撮影範囲では、予備にもう一個バッテリーを買うほうが良さそうな気もします。スマホと兼用なら、いざという時にかなり使えそうですね♪