
E-450の色が好きです。
450にISがついてれば、E-30より持ち出す回数が増えるかもしれない。
私は450は第2章最後の嫡子だと思っているのですが、世間的にはやっぱり傍流?(^^;
以下終わってしまった桜の記憶とともに。

E-3から受け継がれた10MのハイスピードLiveMOS。
カタログスペックによる420と450の違いは(細かいところは置いといて)画像処理エンジンのみ。
但しTruePicIIIとIII+の違いはよく分からない・・・
初めてIII+が採用された、E-30のニュースリリースには以下のように書かれている。
新開発の画像処理エンジン「TruePic III+」は、下記の画像処理技術により、描写力・階調表現力・色再現力を向上『させるとともに、』今回新たにアートフィルター機能を追加
と言うことは、アートフィルターだけじゃないんだよね?
画作りの面でもブラッシュアップされてるんだよね?
・・・と思うのですが、E-30、E-620の当該ページではTruePicIII+の説明はアートフィルターに関する記述のみ・・・
E-450でこういうシーンを撮るとスカッとした色になる気がします。


枝が邪魔だな・・・
同じ画像処理エンジンを積むE-30とは明らかに違う感じ。
「こう違います。」と、理路整然と説明は出来ませんが(笑)
E-30だとテストショット→本番ですけど、450だと一発OK(笑)
青と緑がクリアーなんだな。

E-30はどうしても暗部ノイズが気になるのと、基本的な写りが暗いように感じています。
暗めに写ることはずっと感じていたので、オリンパスに調整に出しましたがあまり変ったような印象はありません。
思うにE-510が白トビしやすいとあまりにいわれたため、白トビを押さえる方向に重点を置きすぎたのでは?と思います。
勿論、510で飛ばない様に撮るのも、30で暗くならないように撮るのも撮り手の工夫次第でどうとでもなること。
それぞれの機種の特徴と言うやつであって、どちらが悪いと言うことはありません。

うーん。そういうことをいいたかったのではなくて、E-450の色合い、画が好きだってことを言いたかったんだけどずれてしまいました。
自分的の中では10MハイスピードLiveMOS+TruePicIII+の画作りがバチッとはまった感じです。
すっぴん美人な画作りという表現が自分的にはぴったり来るかな。

夕暮れ時、夕焼けに染まる桜もまた、良い色ですな。
去り往く季節を偲びつつ

やってくる暖かい季節・・・いや暑い季節か。
今年はどんな春・夏の写真を撮れるのだろうか。
写真は楽しいね。
確かにE-450だと、色合いが違う感じですね。クリアな感じが。
機種ごとの特徴に合わせて、被写体によって機種を変えることで楽しみが広がりますね。
E-450だけでなく、E-30も持ち出してあげてくださいね〜。^^;